「避難」の際の「電気」
- 2025.05.23
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
木々の緑が日に日に濃さを増しておりますが、お変わりございませんでしょうか。
新しい環境に慣れた頃かと存じます。お身体に気をつけて、皆様ますますご活躍ください。
近年、災害級の大雨が頻繁に日本列島を襲っています。
まもなく梅雨を迎えるかと思いますので、今回は「避難」をテーマに、
災害時避難指示が出た場合、もしくは被災後に注意すべき点を「電気」の観点からお伝えします。
★避難時はブレーカーを落とそう
避難時にはブレーカーを落とし、ガスの元栓も閉めてから避難しましょう。
二次災害を防ぐ意味でブレーカーを落とすことはとても重要です。
例えば水害により近辺が停電。
翌日電気が復旧した場合、浸水した冷蔵庫に通電した結果、火災の原因になる…と言った事が発生します。
避難時はまずは人命優先で安全を確保することが第一です。
しかし、可能であるのならその後の二次災害は避けるに越したことは無いです！
緊急時に無駄な時間を少しでも省くために、事前に室内のブレーカーの位置・操作方法を確認しておきましょう。
日頃から自然災害への備えを心掛けることが大切です！
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